【パリの地下に 存在するもの】
先日 ネットニュースで
2人の若者が パリの地下墓地を3日間も彷徨い 救出されたとの
記事を見た
パリの地下に存在している
カタコンブ・ド・パリ(Catacombes de Paris)地下納骨堂
もともとは 地下採石場として機能していたが
長い歴史の中で 納骨堂となる
今では 約600万個の人の遺骨が納められている
ツアーで見学できるのは
カタコンベのほんの一部分 1.9km範囲のみだそう
しかし 実際には 320kmにも広がっていると言われている上に
完全な地図は存在しておらず 正確なことは把握できていないようだ
お洒落で華やかなイメージのある
パリの地下がそんなことになっていただなんて!!
入口は 複数存在しているが ほとんどが閉じられており
見学者は 指定された入口からのみの入場が許可されている
画像を見ると分かるけど
道の両側の壁にも ぎっしりと人骨が積まれており
まるで 人骨の洞窟
しかし こんなに怖い場所に3日間も さまよっていたなんて
おそらく興味本位で 立ち入り禁止区域に 立ち入って
やってはいけないことをしたのではないだろうか
何か 見えない力が 働いたのだと思わずにいられない
暗黒の死の世界から 助け出され 地上の陽の光を浴びた時には
この若者たちも安堵したのではないかと思う
この墓地で 宿泊するプランもあるらしいけど
悪夢を見ることは 確実だろうなぁ
(☆5ランクの悪夢を確約 みたいな (;´д`)
フランスに行ったことはないが
機会があれば 是非 訪れてみたい