【そうだ、金沢へ行こう!!④】海鮮トラップだらけ!!近江町市場(前編)
男前の鼓門を後にして、近江町市場へ。金沢駅東口から、道なりにまっすぐ進んで15分ほど歩いて行くと、金沢市民の台所と言われている「近江町市場(おうみちょういちば)」に到着します。
パッと見た感じ、3~4階建てのビルという感じです。
市場の目の前に来たものの、道路に道が阻まれて(横断歩道が近くになかった)しまったので、地下道を通って、近江町市場へ行くことに。
地上に上がると、近江町市場の「むさし口」という入口前に着きました。
近江町市場って???
近江町市場(おうみちょういちば)は、石川県金沢市の中心部にある、主に生鮮食品などの食品と生活雑貨を扱う小売店が主体の市場である。名前の由来は近江商人が作ったことによる[1]。地元ではおみちょ(「お」にアクセント)と呼び親しまれている。
約2,8haの敷地に約170店の商店・飲食店が軒を連ねる。石川県特産の加賀野菜や海産物を扱う店が多く、市民の台所としてだけでなく、金沢ならではの観光名所としても知られている。
到着したのが、8時ごろということもあって、鮮魚のお店は開店準備中でした。
旬の色鮮やかなカニが、所狭しと並べられていく様子は、迫力満点!!
1杯ぐらい持ち帰っても、分からないのではなかろうか・・・と良からぬことを考えてしまう・・・そのぐらい、カニカニカニ!!
開店時間前ということもあって、人通りもまばらでゆっくり見て回ることができました。
山のようなカキ・・・食べたい・・・
海外からの観光客も多いのか、英語表記をされているお店も多かったです。
魚の名前なんて、全く知らないけれど、お店を回るだけでも楽しめます。店舗によっては、刺身やカキ・果物などをその場で食べさせてくれるところもあって、う~ん商売上手・・・と感心しきりです。市場内には、鮮魚だけでなく野菜・果物や乾物などを扱っている店舗もありました。
近江町市場でのミッション
http://www.shimadasuisan.jp/storeguide/img/oumichou_map.jpg
※見にくくて申し訳ない・・・上のURLから、鮮明なマップが見ることができます
①いきいき亭の「いきいき亭丼」を食べる
②もりもり寿司の「のどぐろ・白エビ」のお寿司を食べる
③近江町コロッケ「甘エビコロッケ」を食べる
④のざきの焼魚で「どじょう」を食べる
⑤美味しいカキを食べる
ミッション1 ①いきいき亭の「いきいき亭丼」を食べる
むさし口の入口を入ってすぐ右手に、「いきいき亭」という海鮮丼を食べさせてくれるお店がある。こぢんまりとしているので、下手すると通り過ぎてしまうようなお店。
7時開店で8時ごろに伺ったけれど、すでに1時間待ちという状態。人気店であることが分かる。朝からガッツリ海鮮丼なんていう人、きっとそんなにいないよね~ってタカをくくっていた私がバカでした・・・
でも、せっかく来たのだし、ショックながらも1時間頑張って待とうと決意。
店の前で呆然と立ち尽くしていると、お店の方が出てきてテキパキと予約を受け付けてくれました。
予約は、所定の用紙に名前と連絡先を書いて店員さんに渡す。順番の少し前になるとお店から電話をくれるというシステム。電話を待っていればいいので、その間、時間を有意義に使うことができる。
予約を済ませた後、市場をゆっくり見て回ろう・・・・と思ったけれど、空腹のあまり
ぎゅるるるるるrrrrrrr~~~~~~~
となんともふがいなく、おなかが鳴る鳴る・・・・
このまま1時間も待っていたら、餓死してしまうと身の危険を察知した私は、すぐ近くにある②「もりもり寿司」へなだれ込みました。こちらも7時からやっているのですが、店内は広く、すぐに席に案内してもらえました。
先にミッション2 ②もりもり寿司で「のどぐろ・白エビ」の寿司を食べる
どれも美味しそう・・・とにかく、お店へ入ろう!!
店内はベースが回転ずしでタッチパネル式。高級回転寿司といった感じでした。回っているお寿司もありますが数は少なく、オーダーしたものをその場で握ってくれて、握りたてをいただけました。
こちら、「近江町三点盛」のどぐろ・天然ぶり・さわら。
「北陸五点盛」白エビ・のどぐろ・がすえび・ほたるいか黒造り・バイガイ
がすえびもまったり濃厚で美味しかったけれど、白エビのプチプチしたうま味も負けていませんでした。すきっ腹に沁みる~~~。
「ほたるいか三点盛」私、ホタルイカも大好きでして目がありません!!飲めないのに、ツマミ系大好きという・・・(笑)ちゅるんと食べられて、本当に美味しかった!!
調子に乗って、ウニも食べちゃいました。この後、丼も控えていますが、だいじょうぶですかね・・・
あっという間に¥3000ほど食べてしまった・・・寿司、おそろしや~。
それから、市場内をクルクル回っていると、あっという間に1時間が経ち、「いきいき亭」からお電話が。
さぁ、いきいき亭丼を食べるゾ!!
お店に入ると、席へ案内されるものの、極狭スペースの店内。店内は、カウンターのみ(外でも食べられるみたいですが)で10席あるかないか、ギュウギュウ状態だった。隣の人ともギリギリで腕が当たってしまうくらい。小さくなって「いきいき亭丼」をいただく。
こちらが、「いきいき亭」人気ナンバーワン「いきいき亭丼」¥2000也
こちらの海鮮丼、大将が手際よく用意をしてくれるのですが、その際、酢飯の量(大盛り・普通・小盛り)が選べます。あと、他店の海鮮丼と一味違う所があって、ネタと酢飯が別々になっています。ネタは14種類小ぶりで薄めだけど、鮮度抜群で美味しかったです。他の海鮮丼を出すお店が平均¥3000ぐらい軽くしているので、(近江町市場内では)良心的と言えば良心的かもしれません。
ご飯には、かんぴょう・しょうが・のりが乗っています。これらが苦手な人は、大将が好みを聞いてくれるので、その際に伝えてください。心配しなくて大丈夫です。ハート形の玉子がキュートね!
食べ方は、小皿にしょうゆを取って、ネタに付けていただきます。丼と言いながらも、刺身としても楽しめます。サービスでアツアツのあら汁も付いてきます。
大将、フル稼働されていましたが、忙しい中でも酢飯の量やネタの好み、写真を撮ってくださったりと、温かみのある方でした。
芸能人の方も良く来られるのか、店内にはサインがいっぱい。画像右端には、ムムッ!!「安倍首相」のサインも・・・
来店したの!?と思ったら、近江町市場に来られただけのようでした・・・サイン下の注意書きが切ないですね。
しょっぱなから、海鮮トラップに引っ掛かりまくりのコロでした(汗)
残りのミッションについては、次回に!!
☆遊びに来てくださって ありがとうございました☆