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【そうだ、金沢へ行こう!!⑤】海鮮トラップだらけ!!近江町市場(後編)

さて、前編では海鮮トラップに次々と引っ掛かりまくる、私の失態を書きましたが、後編でも続いて私の失態食レポを書き記しておこうとおもいます。  

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「いきいき亭」のいきいき亭丼の順番待ちの間に、空腹を我慢できず、欲望に負けてお寿司をそこそこ食べてしまい、「いきいき亭丼」でとどめをさしてしまいました。おなかが破裂しそう。でも、幸せ・・・

というワケで、実は丼をいただいた後に、歩いて「兼六園」「金沢21世紀美術館」へ行き、帰って来てから再び市場を徘徊して、残りの3つのミッションを達成しました。

時間が前後していてややこしいのですが、食レポは食レポでまとめた方がいいと思ったので、続きで書くことにします。

ミッション3 ③ダイヤモンドで近江町コロッケ「甘エビコロッケ」を食べる

出発前にネットで事前学習をしていると近江町コロッケの「甘エビコロッケ」と紹介されているのですが、店名は「ダイヤモンド」です。ご注意あれ。こういった揚げ物の他、のりやお菓子などお土産も扱っているお店です。朝は、開店準備中で、商品はほとんどなかったのですが、お昼過ぎに行くと、このように山ほどコロッケや揚げパンなどが並べられていて、揚げ物の良いニオイがしていました。お客さんも長蛇の列をなしていて、私も甘エビコロッケ1個ゲットするのに、20分ほど並びました。

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飛ぶように売れていくので、次から次へと揚げていきます。コロッケの嵐や~!! 

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私は、甘エビコロッケを選びました。私のような観光客は、甘エビコロッケやたこコロッケといった珍しいコロッケを1つとか2つとか買っていて、地元(恐らく)の方は、スタンダードなコロッケやメンチカツをたくさんまとめ買いしていました。買う商品がハッキリ分かれていて、見ていておもしろかったです。

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「甘エビコロッケ」実食!商品の回転が良いので、常に揚げたてが食べられるようです。私もアツアツのホクホクをいただきました。大きめにカットされた甘エビが顔を出します。しかし、甘エビがたくさん入っているワケではありませんでした。残念ですが「これで¥300はちょっと・・・」というのが本音です。

それとも、実は使われているのが超高級な甘エビで、私がその価値を分からなかっただけかしら・・・

ミッション4 ④のざきの焼魚で「どじょう」を食べる

次に「どじょう」を食べたことなかったので、興味もあり食べてみることにしました。

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「どじょうのかばやき」1本¥120也。見た目は、焼き過ぎてカスカスになった焼き鳥のようです(汗)小さかったので、2本食べてみることにしました。お店の奥にイートインできる席が何席かあります。

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食感は、固く焼いた魚の皮を食べている感じでした。そして、冷たいです。噛んでも噛んでもいつまでも口の中に残ります。どじょう本来の風味などは、感じることはできませんでした。裏を返すと、濃い味で味付けをしないと食べられないのかもしれません。まぁ、これも経験としておきましょう。でも、もう食べないと思います。

ミッション5 ⑤大口水産で美味しい「カキ」を食べる

カキを扱っているお店はたくさんあったのですが、こちらの大口水産ではカキがたくさん並べてあって迫力満点でしたので、こちらで食べてみることにしました。右側から値段が上がっており¥800~¥2000(¥2000のカキは、画像では切れています)までのランク(大きさ)で選ぶことができます。

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¥800のものが一番売れていました。 

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私は、¥1000のものを食べました。買うと殻を取ってもらえて、食べることができます。箸や調味料(レモン・ポン酢など)が置かれているテーブルがあって、そこで立ったままですが食べることができます。レモンをかけてサッパリと食べました。チュルルンと口の中に入ってきて、噛むとうま味爆発でした。一粒¥1000だからねぇ。美味しくないと困る・・・。隣では、¥2000のカキを外国の人が食べていましたが「ベリグー!ベリグー!!」と連呼していました。¥2000ならベリグー!も当たり前のような気がするのですが・・・

近江町市場の徘徊メモとまとめ

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実は、近江町市場は1階の市場だけでなく、2階はレストラン街、3階~5階は地域のコミュニティー施設、地下1階も食料品やドラッグストアと盛りだくさんの施設なのでした。エレベーターを見つけたので、2階にも上がってみましたよ。

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朝だったので、お店は閉まっていましたが、寿司屋や海鮮丼のお店からフレンチ・中華など色々なジャンルのレストランがありました。

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海鮮が売りの市場に来ているのに、中華を食べるのかなぁ・・・なんて疑問に思って看板を見たら、海鮮広東料理と銘打っていました。

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2階の空いたスペースには、テーブルとイスが置かれていました。帰りに再び見てみると、買い物に疲れた人やお年寄りの休憩所になっていました。2階にあるレストランで穴場的な感じがしたので、多少お得な値段でご飯が食べられるのかな、と思っていたのですが、まぁ、そんなことは微塵もなく、1階と同じ様ななかなかの良い値段でした。

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2階からは、1階の市場の様子を見ることができます。これらの写真は朝に撮ったので人はまばらでしたが、お昼過ぎに再び来ると、通路を歩くのも一苦労なぐらい混雑していました。まぁ、土曜日だったので大混雑も仕方がないのですが。

 

近江町市場に行ってみて思ったことは、「市民の台所」とは言われているものの、価格設定としては、やはりお高めの観光地価格かなと正直なところ、そう感じざるを得ませんでした。美味しかったし、市場の雰囲気も活気があって良い感じだし、並んでいる商品にも迫力があって、観光客としては飽きることなく楽しむことができました。でも、実際には地元の方の姿は、あまり見られなかったように思います。きっと、地元の方は、私のように海鮮トラップに引っかかることなく、秘密のお店でお得に美味しいものを食べているのではないでしょうか。(笑)今度来た時には、地元の方が行くようなお店に行って、食事を楽しんでみたいと思います。

 

 

☆遊びに来てくださって ありがとうございました☆