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【そうだ、金沢へ行こう!!③】金沢駅の男前な「鼓門(つづみもん)」に惚れる

さて、45分間の普通電車の旅を無事に終えて、金沢駅に到着。

到着したのは、土曜日の朝7時半でしたが、とっても人が多かったです。

 

早朝に限らず人が多いのも当たり前で、北陸新幹線の他、サンダーバードや在来線など、想像していた以上に多くの電車が出入りしていたんだもの。新幹線が開通して、関東からのアクセスもしやすくなったんだなぁ、としみじみ。

 

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レトロピンクの年代物の電車。このタイプの電車は関西では見かけることがなくなって、可愛かった。乗ってみたかったけれど、最後帰って来れなくなる可能性が高かったし、お腹がペコペコだったので、海鮮丼を食べるべく近江町市場へ急ぐことに。

 

改札を抜けて東口(兼六園・近江町市場方面)に向かって進んで行くと、「鼓門」とガラス張りの天井アーチである大きな傘をイメージしたという「もてなしドーム」が出迎えてくれる。

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屋根の開放感もすごいけれど、鼓門の存在に圧倒される。

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まるで美術作品のようで、しばらくの間「ほわぁ~」と見とれてしまい、鼓門の周りをグルグルと回って写真を撮りまくってしまいました。見とれてしまったのも当たり前で、実はこの金沢駅、国内だけでなく海外でも評価が高く、2011年にはアメリカの旅行雑誌(のweb版)にて、世界で最も美しい駅14選のうち、第6位に選ばれています。(鼓門の設置は2005年~)設計者は白江龍三氏、建築費は「鼓門」のみで3億5千万円、もてなしドームも併せると、総工費は172億円かかり、金沢市が全額負担したそうです。

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「鼓門」の由来は、門を支える2本の太い柱が、金沢の伝統芸能である「能楽・加賀宝生(かがほうしょう)」の鼓をイメージしていることから来ています。

ただ、この鼓門。ただの建築物ではございません!

実は、鼓門の2本の柱の中には送水管が通っています。もてなしドームの屋根に降った雨は、この柱の中にある送水管へと流れて、貯水槽に送られているそうです。見た目だけでなく、実用的な機能も果たす「鼓門」かなりのイケメン(?)です。

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鼓門を抜けて、外からパチリ。かっこいいなぁ~。ほれぼれする。

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あと、おもしろかったのが、鼓門を抜けたところにある噴水の時計。7:59~8:00にかけて変わる瞬間を見たいと思いましたが、お腹がすき過ぎていたため、今回は断念。子供からお年寄りまで、この噴水に張り付いていて、人だかりができていました。

 

さぁ、目指すは近江町市場「いきいき亭」の海鮮丼!!

先を急ごう。

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