【暴君ハバネロにひどい仕打ちを受ける】
暴君ハバネロ様に、ケチョンケチョンのギッタンギッタンにされた話。
近所の人が、試しにハバネロを作ってみたら、思っていた以上にできてしまったとのことで、おすそ分けに来られた。とても作りやすいのだけど、いざ料理にと思うと、なかなか実用的でないと苦笑いされていた。(確かに)
見た目は、小ぶりな赤いパプリカという感じで、とってもラブリーで美味しそうなフェイスだった。実際にハバネロの実を見ると、愛らしさに騙されてしまうことは、間違いないと思う。
私も辛いものは、それほど得意でもないけれど、生の実をかじってみたい、好奇心を抑えられず。試食してみることに。
腫れました!!
ハバネロ汁が付いたくちびるは、辛子明太子の様に腫れあがり、また、汁が付いた手で不覚にもまぶたを触ってしまったので、そこも赤く腫れてしまいました。触れるところ、触れるところが即、ただれていきます。元々アトピー肌なので、肌が弱いということもあるかと思いますが、それを引き算しても余りある猛烈な刺激です。
激烈な刺激性を持っており、飛沫したハバネロの野菜汁が眼の周辺、鼻、耳、皮膚の弱い部分等に付着した場合はすぐに洗い流す必要がある。
しばらく放置した場合、火傷のように爛れる場合があるので注意が必要。
私の顔面は、大火事でした。
水ですぐに顔を洗いましたが、腫れとヒリヒリはなかなか治まらず、アイスで2時間ぐらい冷やして、ようやく落ち着きました。
ホンマに暴君と言われるだけあるわ・・・
ちなみに、辛さの単位というものがあって
スコヴィル
というそうです。
ハバネロは、約30万スコヴィルとのこと。
何を基準にしているのかは、あんまり分からんのだけど。
もし、ハバネロの実を頂くことがあっても、決して汁の付いた手で、顔を触らないように。これだけは厳守してください。
☆遊びに来てくださって ありがとうございました☆