【チーズナンにKOされる@ネパール(インド)料理「サンチャイ」】
超コッテリのチーズナンを食べたくなり、ネパール(インド?)料理屋に行ってきた。
今回は、友人がオススメしてくれた「サンチャイ」というお店。
このお店、宝塚の逆瀬川(さかせがわ)というところにあります。
駅を降りて、東側に出ると「アピア」という商業施設があり、その中の「アピア2」のビル1階にあります。(アピアは3まであります)
アピアは、昔は百貨店が入っていたりと活気があったそうですが、今はちょっと寂しげとのこと。友人に「空き店舗が多いフロアで不安になるかもしれないけど、奥の方にあるから頑張って行って来て!」と謎の応援をされました。
確かに、空き店舗の多さと、昼食時にも関わらず人通りが少なく不安になりましたが、歩いていくとフロアの一番奥にありました。
でも、パッと見、何屋さんなのか、すぐに分かりません・・・。
外観は一見カフェ風。本格カレーののぼり。一番搾りのちょうちん・・・
どこにもネパール(インド)料理屋らしさがありません。
ツッコミどころ満載!!
果たして、料理は大丈夫なのか・・・一抹の不安がよぎります。
店内に入ると、外国人の男女スタッフが迎えてくれました。
店内は、コンクリートの打ちっぱなしの壁やお洒落なシャンデリア、ネパール料理屋さんってこんなお店でしたっけ。テーブルクロスとの対比がなかなかです。
そして、壁には「生ハム?」の絵画(上写真右)が。謎過ぎて、目が絵にくぎ付けになる。
インド料理屋のテレビって、インドのミュージカル風なビデオをエンドレスで流しているイメージだけど、こちらでは、サスペンスドラマの再放送が流されていました。
それにしても、インド料理屋と思えない内装で、少々不安になる・・・
こちらが、メニュー。
今回は、Bセットにしました。追加料金なしでも、カレーやドリンクは数種類の中から選べるので、なかなかお得なのではないかと思います。追加料金なしなら、1000円で食べられます。
私は、ナン(チーズナン+100円)+カレー(ほうれん草+200円)+ラッシーで1300円でした。
そして、オーダーを取りに来てくれたのが、男性の方だったのですが、日本語があまり話せないようでした。女性も会話はあまり得意ではないようでした。
20分ほどするとやってきました!!
ボリューム満点のこの姿!!食欲がそそられます。
(手前から時計回りで)チーズナン・玉ねぎやきゅうりトマトなどをスパイスで炒めた箸休め的なモノ・タンドリーチキンとおせんべい・サラダ・ほうれん草カレー
こちらのタンドリーチキンは、骨なしのもも肉を使ってくれていて(店舗によっては、食べづらい手羽が出てくる)とってもジューシー。そして、スパイスもしっかり効いていて、味わい深いチキンでした。
おせんべいは、塩気があって軽い食感。
で、サラダなのですが、このドレッシングが私好みで、とても美味しかったです。インド料理屋のサラダでしかお目にかかれず、やたらに鮮やかなオレンジ色をしていてきっと、スパイスがたくさん入った怪しいドレッシングだと、決めつけていたのですが、ニンジンやパプリカを素材としたドレッシング(サウザンドレッシングとは、また違うのです)でした。ちなみに、正式なドレッシングの名称はないそうです。甘いけれど爽やかでコクがある、不思議なドレッシングです。(クックパッドに載っていたから、今度作ってみる)
ほうれん草カレーもとても美味しかったです。辛さを選べるシステムではないようですが、個人交渉で応じてもらえるかもしれません。基本的には、マイルドでそれほど辛くはありません。刺激好きな人には、物足りないかも・・・
カレーの量はたっぷりあって、ナンに付ける量を全く気にせず食べることができました。それでも、少し残ってしまい、残りはスプーンで頂きました。
こちらは、ラッシー。プレモルのグラスで出てきました。
期待通りのチーズたっぷりのナン。手にした時から、ものすごい重量感で圧倒されます。チーズを惜しみなく使っていることが良く分かる!!アツアツでビヨーンと伸びるチーズを美味しく頂きます。ヘビー級チーズパンチを見事に喰らい、KOされました。
完食いたしました。
大変美味しかったです。ご馳走様でした。
隣の人が食べていた「ダルバート」(ネパールの定食)というご飯とチャイも食べてみたいと思いました。
【サンチャイ】
- ジャンル:ネパール料理
- 住所: 宝塚市逆瀬川1-11-1 アピア2 1F
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- (写真提供:みい17)
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☆遊びに来てくださって ありがとうございました☆