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【2018 沖縄旅行③】キャサリンのとこで、ちょっと一泊

今回の旅行で、初めてゲストハウスに泊まったハナシ。

次の日は朝早くに出発するため、ホテルに泊まるのはもったいない!ということで今回はゲストハウスに宿泊することに

 

ゲストハウスってどんなところ?

正直なところ、ホテルとゲストハウスの違いと言えば、「バックパッカーなどの一人旅上級者向けの宿」「格安で泊まれる」ぐらいの知識しかなかったので、ちょっと調べてみましたよ。

①格安で泊まることができる

その土地や時期によって差はあるかと思いますが、素泊まり一泊で2000円~3500円ぐらいで泊まることができる。実際に、私達が借りた個室も1部屋5000円ほどだったようです。また、長期連泊すると割引をしてくれる宿もあるようです。

②「ドミトリー」と呼ばれる相部屋がある

ゲストハウスによって形態は違うみたいですが、二段ベッドが複数置かれていたり、布団を敷いて雑魚寝したりする相部屋があります。

③施設のサービスや装備は最低限

トイレ・シャワー・キッチンは共用。歯ブラシ、ひげそり、浴衣・タオルといったアメニティも無いことが普通です。ベッドメイキングもセルフが基本。食事も朝食は有料で出してくれることもあるようですが、朝食も夕食も提供されることは、まずないです。

④交流が生まれる

キッチンやリビングなどが共有ということや、ゲストハウス利用者はコミュニケーションを積極的に取ろうとする傾向があるため、利用者同士の交流が生まれやすいようです。(私は、この交流がかなり苦手なので、ゲストハウス利用には向かないや。笑)

今回、宿泊したゲストハウスは「キャサリン」

今回、お世話になったのは「キャサリン」というゲストハウス。怪しさ満載の名前ですね。相方氏にこの宿に決めた理由を尋ねてみると「個室が安くて、広いみたいだったから」とのことでした。大丈夫かいな・・・・

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1階はこのゲストハウスのオーナー、台湾出身のキャサリンさんが経営する台湾料理のお店があります。お店は創業30年以上で地元の方なら誰でも知っている老舗とのこと。ゲストハウスは2階と3階部分になります。ゲストハウスは一時期、営業休止状態の時もあったようですが、現在は復活しています。イメージとしては台湾の「仇フン(キュウフン。宮崎アニメの千と千尋の神隠しのベースとなった台湾の観光地)」だそうです。

 

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こちらが、ゲストハウスキャサリンの入口。管理人さんは常駐していないので、ドアに設置しているロック盤に、事前に教えてもらった暗証番号を入力して中に入ります。

 

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私たちは夜に来たので、ドアを開けると赤い提灯がお出迎え。怪しい雰囲気です。

 

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階段を昇ったところから入口のドアを写しました。仇フンらしいと言えばそうかも・・・画像右に写っているドアの奥も宿泊部屋となっているようで、男性グループが寝泊まりしていました。この日の宿泊客は、この男性グループと私達のみでした。男性グループは洗濯などしていて、長期に滞在しているようです。

 

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共有のリビング。一通りの家電は揃っており、生活するにあたって特に不自由な点は見当たりません。そして、とてもキレイでした。

 

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トイレも共有です。田舎のおばあちゃんの家を思い出させるわ・・・

 

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広い浴室。沖縄は2月でも20℃前後あるので、すごく冷え込んだりすることはありません。お湯の温度や量も問題ありませんでした。シャンプーも共有のもので良ければあります。

 

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浴室に洗濯機もドライヤーも完備(洗剤もあります)。洗濯機は男性グループが使用していました。浴室にも鍵はかかるので、安心と言えば安心・・・かな・・・でも、あくまでも共有なので、とても気を使います。相方氏に入口を見張っておくよう命令。(浴室から出ると、相方はおらず、3階に偵察に行っていたようです・・・しばく。)

 

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今回利用した個室。シングルベッド2台置いても比較的余裕のある広い部屋でした。こちらの部屋もキレイで清潔な感じです。歯ブラシはないので持参しましたが、タオルは大と小を置いてくれています。ありがたい!!

 

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この個室はリビングの隣でした。しかもドアにすりガラスがついているので、人が来るとすぐ分かります。いいのか悪いのか・・・居室のドアにも鍵は付いてありますが、シンプルな鍵なので頼りないです。小さい鍵なのでなくしそう・・・・

そして、普通の家なので、防音とかはもちろんされていません。だから話し声や足音なども全て丸聞こえです。でも、これがゲストハウス。

3階は、ドミトリー(相部屋)となっていました。

コザ地区にあるということもあって、夜中~明け方まで外で騒がしくする酔っ払いの大声が度々響いていました。

まとめ

今回、初めてゲストハウスに泊まってみて、安くてキレイだったのには意外で感動しましたが、やはり一人で宿泊するにはゲストハウスはレベルが高いように感じました。パートナーとや複数で泊まるにはいいかもしれません。

 

☆遊びに来てくださって ありがとうございました☆