【緑内障とのお付き合い】忍び寄る失明の影
お世話になっている 眼科で
コンタクトレンズの定期検診を受けた時
緑内障の疑いがあり 視野検査を勧められて はや10年
緑内障って？
・何らかの原因で視神経が 障害され視野（見える範囲）が 狭くなる病気
眼圧の上昇が その病因の一つと言われているが 眼圧が高くない人にも
緑内障の人がいることから 眼圧以外にも原因があると考えられる
（視神経が弱い・血流が少ない・視神経に毒として働く物質がある・近眼
免疫の異常など ）色々原因は 考えられているが どれも確実な証拠は
見つかっていない
・症状は 何十年といった 長い期間をかけて 少しずつ見える範囲が狭くなっていく
・治すというより 一生付き合う病気
・一度欠けた視野は 元に戻らない（失明）
・痛みなどの自覚症状はない
・40歳以上では 20人に1人の割合で患者がいると言われている
緑内障が見つかったキッカケ
10年前 コンタクトを買うため
いつものように 定期検診を受けて
眼の写真を撮った際 先生が
「ちょっと視野検査をした方がいいかもしれない」と
言ったことが始まり
緑内障にも種類がある
①原発開放隅角（ぐうかく）緑内障・・・房水の出口が目詰まりし 眼圧が上昇する
②正常眼圧緑内障・・・眼圧が正常なのに緑内障 緑内障の人の7割がこのパターン
日本人に多い←私はこれ
③原発閉塞隅角緑内障・・・隅角が狭くなることで 房水の流れが妨げられ
眼圧が上昇する
④発達緑内障・・・生まれつき隅角が 未発達のため起こる緑内障
⑤続発性緑内障・・・外傷や角膜の病気・目の疾患による 眼圧上昇や
ステロイドホルモン剤などの薬剤による
眼圧上昇によって起こる緑内障
私は②の正常眼圧緑内障なのだけど 本当にいまだ自覚がない
痛くもないし 見えない箇所もないし
けれど
年1回の視野検査
↓
視野検査が 半年に1度に増える
↓
半年に一度の視野検査に加え
3ヶ月に1度の診察＋目薬処方
と段階を踏んで
点眼したり 眼科に行く回数が増えているので
まぁ 確実に悪くなっているんだろうな・・・
と思う
緑内障は 自覚症状がない場合が ほとんどな上
知らないうちに 緑内障が発症していて
視野が欠けていても もう片方の目で視野をカバーしたり
目を動かして気付かないことが多い
出典：http://e-eyenet.ne.jp/dictionary/byoumei/002-03.html
日常生活に支障が出てからでは 手遅れなので
心配な人は 受診されることを おすすめします
この間 定期検診と視野検査に行ったけど
正常範囲内だったよ
良かった！！
☆本日も お読みいただき ありがとうございました☆
